先月末、世間を騒がせた静岡県伊東市の元市長・田久保氏が失職した。
学歴詐称に始まり、卒業証書の偽造、議会での不信任案の可決、議会の解散・市議選からの2度目の不信任案の可決で失職となった。
突っ込みどころ満載の本件だが、元々は田久保元市長が東洋大学を卒業ではなく、除籍されたとの告発文書から出発している。
告発文書を送付した人物は何故そんなことはしたのだろうか。
動機は「恨み」だと思っている。
私は告発した人物が田久保氏に恨みを長年抱いていたと推察している。
恨みまで行かなくても嫌われてはいただろう。
彼女に対して好意を持っている、または心情的にニュートラルであるなら告発はしなったと思う。
大学除籍の件を知っていったという事は大学時代の知り合いの可能性が高い。
つまり彼女は30年以上前に行った行為がブーメランとなって現在返ってきただけとも言えるのである。
因果応報だ。
想像で書いている部分はあるが、それほど的外れでもないと思っている。